ブックタイトル鉱山2020年8・9月号

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概要

鉱山2020年8・9月号

表10亜鉛需給表(単位トン)年度2015年度2016年度2017年度2018年度2019年度前年度?期初在庫91,53899,16089,56187,39681,778-6.4%供給?産549,404527,818524,626521,160518,210-0.6%(原料別内訳)国内鉱出00000#DIV/0!海外鉱出451,231430,640438,655441,206434,794-1.5%スクラップ出2,2624,6016,0083,5252,493-29.3%その他出95,91192,57779,96376,42980,9235.9%(地?品種別内訳)電気亜鉛429,867426,550423,635431,414419,728-2.7%蒸留亜鉛84,45173,61369,32565,53877,17017.7%精留亜鉛35,08627,65531,66624,20821,314-12.0%輸?(亜鉛地?類計)30,623 21,026 30,209 26,258 24,850 -5.4%当年度供給計580,027 548,844 554,835 547,418 543,060 -0.8%内需(?掛け消費値)455,977481,930479,928479,235450,743-5.9%内需(報告値)367,977362,209348,800356,937327,090-8.4%亜鉛めっき鋼板176,119166,949157,113160,601149,638-6.8%その他のめっき58,77656,84156,61658,37556,463-3.3%伸銅品46,39947,54146,63448,22640,235-16.6%亜鉛板2,0932,1002,1552,3641,960-17.1%亜鉛ダイカスト43,34245,52048,47648,10041,374-14.0%防蝕亜鉛----0#VALUE!無機薬品30,36432,27928,10730,31228,480-6.0%銅合?鋳物----0#VALUE!再?----0#VALUE!その他10,88410,9799,6998,9598,940-0.2%輸出(亜鉛地?類計)116,42876,51377,07273,80187,98719.2%当年度需要計572,405558,443557,000553,036538,730-2.6%期末在庫99,16089,56187,39681,77886,1085.3%?産業者75,91270,53666,12361,15066,0017.9%販売業者2,9693,1714,0691,8851,060-43.8%消費者20,27915,85417,20418,74319,0471.6%うち,鉄鋼業n.a.n.a.n.a.n.a.#VALUE!伸銅品製造業n.a.n.a.n.a.n.a.#VALUE!過?分(?掛け消費-報告)88,000119,721131,128122,298123,6531.1%出典:非鉄金属等需給動態統計(経済産業省資源エネルギー庁)プから回収される亜鉛分であり,鉄鋼業と非鉄金属製錬業が連携してリサイクルを進めていることが大きな特色である。2015年度以降の亜鉛地金生産量は微減傾向にあり,最近5年間で3.1万トン減少している。地金のうち,最も生産量が多いのは電気分解工程を経て生産される電気亜鉛で,2019年度の生産量は42万トンとなり亜鉛地金生産量の77%を占めた。乾式工程のみで生産される蒸留亜鉛及び精留亜鉛生産量の合計は2019年度で9.8万トンであった。両グループの亜鉛地金は,純分や価格の差異による得失があるが,最近では蒸留亜鉛系の生産量の減少幅-47-鉱山第787号2020年8・9月