ブックタイトル鉱山2020年8・9月号

ページ
100/214

このページは 鉱山2020年8・9月号 の電子ブックに掲載されている100ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

概要

鉱山2020年8・9月号

ンダ政府が,紛争鉱物問題に関するスズの原産地認証制度の運用コストが高すぎるとして不満を表明した。アフリカのスズ生産については,2019年11月にコンゴ民主共和国のキサンガニ市南方のビジー(Bisie)スズ鉱山付近で起きた橋梁崩落事故で鉱石と資材輸送ができなくなり,供給不安につながるのではないかとの報道もあった。しかしながら,このようなニュースに接しても,2019年をとおしてスズ需給不安が増幅したり,相場が急騰するようなことはなかった。表7スズの主要用途別の生産状況項目/暦年(元号)2015年2016年2017年2018年2019年前年比(%)単位スズの含有率など(平成27年)(平成28年)(平成29年)(平成30年)(平成31/令和元年)青銅(ブロンズ)製品トンりん青銅(スズ3~7%)、アルミ青銅はスズ含有なし。品目別生産内訳は不明38,476 35,379 37,996 35,862 27,951 -22.1はんだ(半田)製品トン鉛フリーはんだでスズ60~90%、鉛含有はんだでスズ5~50%程度。品目別生産内訳は不明14,545 14,828 16,086 16,390 15,936 -2.8ブリキ製品トン鋼板にスズめっきをしたもの。919,658 938,252 860,675 859,720 731,472 -14.9スズめっき電気めっき、溶融めっきなどがあるが単位あたりのスズ消費量は微量スズ消費量を類推できるような公表された統計はない(参考)ティンフリースチール製品トンスズを使わないティンフリーのブリキ709,927 759,595 760,863 725,082 766,907 5.8出所経済産業省生産動態統計,伸銅協会統計鉱山第787号2020年8・9月-98-