ブックタイトル鉱山2019年8・9月号

ページ
97/278

このページは 鉱山2019年8・9月号 の電子ブックに掲載されている97ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

概要

鉱山2019年8・9月号

表13銅電線部門別出荷実績(単位:銅量1000t,%)区分2014年度2015年度2016年度2017年度2018(平成30)年度構成比2018/17平成26年度平成27年度平成28年度平成29年度上期下期計通信12.511.311.110.35.05.010.01.5▲2.6電力56.359.654.650.124.924.048.97.2▲2.4電気機械160.1149.7149.5149.273.072.1145.121.5▲2.7自動車72.270.274.582.239.945.385.312.63.7建設・電販340.1338.1320.9321.7162.5172.9335.449.64.3その他51.248.552.852.625.725.551.27.6▲2.6内需計692.4677.4663.4337.6331.0344.9675.9100.0100.2輸出31.221.916.820.711.210.821.95.9合計723.6699.3699.3686.9342.1355.7697.81.6(出典)日本電線工業会表14伸銅品部門別出荷実績(単位:1000t,小数点第2位四捨五入,%)区分2014年度2015年度2016年度2017年度2018(平成30)年度構成比2018/17平成26年度平成27年度平成28年度平成29年度上期下期計金属製品97.088.694.195.845.544.690.113.5▲6.0電気機械237.8213.9223.3233.1111.9113.6225.633.8▲3.2輸送機械68.067.472.376.439.140.379.311.93.8精密機械10.410.511.512.56.56.212.61.91.2一般機械90.189.090.994.747.747.194.814.20.1その他製造業42.640.241.742.421.720.842.56.40.3建設業8.87.46.16.02.82.85.60.8▲7.1その他113.0115.2116.5115.457.959.2117.117.51.5内需計667.7632.2656.4676.2333.1334.5667.6100.0▲1.3輸出144.6129.4141.8143.067.568.3135.8▲5.0合計812.3761.6761.6819.2400.7402.8803.5▲1.9(出典)平成15年12月まで鉄鋼・非鉄金属・金属製品統計月報,16年1月から日本伸銅協会暗が大きかった。(表14参照)(3)地金輸入2018年の銅地金輸入量は24千トンで,2017年度とほぼ同量であったが,最近10年間は,東日本大震災の起きた2011年を除いて年間10万トン未満の年度が続いている。(表12,図3参照)(4)地金輸出銅地金輸出量は,2018年は605千トンであった。輸入量と対照的に過去10年間においても増加傾向を示している。大型製錬所の定修による年別生産量の増減や,国内銅需要の増減が,輸出量の主な増減要因である。2018年の主要輸出先は,中国206千トン,台湾132千トンの順であったが,近年では,輸入関税引き下げによっ160015501500145014001350130012501200地金生産量(年度)輸出量(右目盛り)輸入量(右目盛り)図3銅地金生産と輸出入の傾向1,2001,0008006004002000てインド向け輸出が増加し,2018年実績は58千トンとなり,前年比で38千トン増加した。(表12,図3参照)-89-鉱山第778号2019年8・9月